医療法人 瀬尾医院

産科

妊婦健診

  • 超音波学会専門医による精密なエコー検査を行います。
  • 県内唯一の高度な胎児診療(胎児ドック)をご提供いたします。
  • 時間をかけた4Dエコー診断をお受けいただけます。

当院では、妊婦さんお一人おひとりに合った健診の計画を立て丁寧に診療してまいります。健診の際は、自治体から発行される「妊婦健康診査受診票(補助券)」をご利用いただけます。

毎回次の検査を行います。

  • 体重測定
  • 血圧測定
  • 尿検査
  • 腹囲・子宮底長の測定
  • 超音波検査(4Dエコー)

超音波検査(4Dエコー)

当院では最新の4Dエコーを導入しています。4Dエコーでは、胎児の立体的な画像をリアルタイムで動画として見ることができ、胎内の赤ちゃんの動き(あくびや指しゃぶりなど)を鮮明に表現できます。
最新の機種では基本画質の向上により、心臓や血管の血液の流れをより繊細に、装置のディスプレイ上で確認できる「カラードプラ」の感度が向上しました。

・よい4D写真が撮れた際はプレゼントいたします。
体位によってはうまく撮れない場合もありますのでご了承ください。

*他院で妊婦健診を受けられている方でも、ご希望の方は当院で4Dエコーのみ受診できます。
自費診療となります。お電話でご予約ください。

4,400円/回(税込)

胎児ドック(胎児精密検査)

当院では、胎児精密超音波検査を中心とした出生前検査を行っています。

診療日
毎週火曜日 午前中

初回カウンセリング

胎児ドックは、正しい情報と深い理解のもと成立します。そのため、まずカウンセリングを受けていただくことが重要なプロセスとなります。
患者さまお一人おひとりに、最適な検査をご提案させていただきます。

妊娠初期(妊娠13週まで)の検査

妊娠11~13週
FMFコンバインド・プラス
妊娠11~13週
妊娠初期精密超音波検査
妊娠11~13週
絨毛検査

妊娠中期(妊娠14~28週)の検査

妊娠15週以降
羊水検査
妊娠15~18週
胎盤・さい帯ドック
妊娠15~21週
妊娠中期母体血清マーカー
妊娠18~22週
妊娠中期精密超音波検査
妊娠24~28週
胎児心臓ドック
検査費用

胎児ドックをより詳しく

産科セミオープンシステム

セミオープンシステムとは、妊婦健診は当院で、分娩は希望される医療施設にて行うものです。それぞれの施設の長所を活かし、分娩の安全性と妊産婦さんの利便性をともに提供できる、安全安心なシステムです。

セミオープンシステムの流れ

 
妊娠10週頃
妊娠34週頃
妊娠40週頃
 
当院
心拍確認
34週頃までの妊婦健診
 
1ヵ月健診
分娩施設
分娩予約
分娩までの妊婦健診
出産

不妊症外来

「子どもを持ちたい」と思いながら、なかなか妊娠しないカップルは、6組に1組いるといわれており、現在不妊症は、非常にありふれた疾患のひとつになっています。
不妊症は、複数の原因が重なっている場合が多く、原因や背景によって治療法も大きく異なります。
女性側だけでなく男性側に原因があることも少なくないため、受診時にはおふたりでお越しいただくことをおすすめいたします。
当院では、妊娠しづらくなっている原因を、診察し検査して、それぞれに合った最適な治療法をご提案させていただきます。なるべく自然な形で妊娠に至ることができるようにアドバイスさせていただきます。お気軽にご相談ください。

  • 体外受精や人工授精をご希望の方には、高度な技術を持つ連携医療機関をご紹介させていただきます。
  • 今すぐに妊娠希望がない場合にも、自分は将来妊娠できるのかといったご相談や、ブライダルチェックなど検査のご相談も承ります。

産後健診

産後は心身ともに体調を崩しやすい時期です。明るい気持ちで育児にのぞめるよう、しっかりとチェックをしましょう。出産後のお悩みやご心配など、小さなことでも構いません。お気軽にご相談ください。

乳児健診

赤ちゃんの2週間健診、1ヵ月健診、3ヵ月健診を行っています。
また、小児科・小児外科として、予防接種、日常の子育ての悩みから、手術の可能性のある外科疾患まで、幅広く診療いたします。お子さまについてのご心配、不安などお気軽にご相談ください。
順天堂大学医学部附属順天堂医院・小児外科と連携し治療を進めてまいります。

  • 「乳児健康診査受診票」を利用されますと、生後3~6ヵ月の診察を公費で受けられます。
  • 受診の際は、「乳児健康診査受診票」と「母子健康手帳」を受付にご提出ください。
    「乳児健康診査受診票」は生後2ヵ月になる月に、予防接種通知と一緒にご自宅へ郵送されます。
  • 当院では乳児期のワクチン接種を行っています。
    ・B型肝炎(母子感染予防を除く)・ロタウイルス(2回接種)・ヒブ(Hib)・小児用肺炎球菌・四種混合(DPT-IPT)
    最近では0歳で接種するワクチンの種類が増えました。生後2ヵ月が近づいたら、ワクチン接種をスタートさせましょう。詳細につきましてはご来院時にご説明させていただきます。